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11月29日(日)

大山(丹沢)2015/11/29


くえさんからの誘いで、大山(丹沢)に行ってきました。

ただし、コースは、
一般的なケーブルカー経由ではなく、
日向薬師が有名な日向からのコースとなる。

コースは、以下のようになります。

日向薬師(バス停)~九十九曲~見晴台~大山山頂~下社~大山ケーブル駅


しかし、当日は目覚ましが鳴らず、いきなり遅刻確定(汗)。
結局、30分近く遅れて、小田急・伊勢原駅に到着。
急いで、稲田薬師行きのバスに乗り込む。

晴天の休日、しかも紅葉時期とあって、
バス停では、大山ケーブル駅行きのバスを待つ人が、
長蛇の列となっており、その長さにびっくり。

先のバスに乗ったくえさんは、奈良時代の有名な僧侶・行基さんが、
作った日向薬師を見学し、彼とは日向バス停付近で無事合流。


PB280003.jpg
日向薬師バス停

当日は快晴のハイキング日和。


PB280008.jpg
浄発願寺

日向薬師が特に有名ですが、
この辺りは、由緒ある寺院類が多いです。

この浄発願寺は、
罪人の駆け込み寺として知られ、
殺人や放火の凶悪犯以外は、
ここに逃げ込めば助けられたそうです。

本当でしょうか?
それだと、寛大過ぎなような・・・



PB280013.jpg
今回の猫

その浄発願寺の境内に
真っ白な猫が二匹いました。
なんか神秘的。


PB280024.jpg
今回の山看板1

以前にも見かけたことがありますが、
ゴミを「護美」と書くのが、いいですね。


PB280032.jpg
今回の山看板2

あぶない!
ごみを捨てないで下さい!!

そして、溺れそうな
子供のイラスト。

ゴミ捨てと川の注意をひっくるめた
やっつけ仕事ぶりが、
いい味を出しています?

リス看板もいくつか見かけましたが、
新発見ものはなしでした。
残念。


PB280039.jpg
日向・登山口(九十九曲)

ここから、九十九曲という登山道となります。
長めの杉林の中をひたすら登ります。

ここの登りは、単調で、少々長く斜度もそこそこあり、
結構、体力が奪われました。


PB280042.jpg
勝五郎地蔵

人並みの背丈のあるお地蔵さんが、
ひょっこり現れます。

なんでも嘉永6年(1853年)の建立で、
彫ったのが地元の石工・勝五郎だったため、
「勝五郎地蔵」と呼ばれているそうです。

ここで昼食をとります。


PB280047.jpg

ようやくきつい登りから解放され、
しばらく歩くと、左手側の展望が開けてきます。

海(神奈川~静岡あたり)もよく見え、
雄大な風景を、しばし鑑賞してしまいました。


PB280066.jpg

しばらくは、左手に開けた展望を楽しめます。

しかし、困ったことに見晴らし台を過ぎたあたりから
また急な登りとなります。

すでに大分疲れていた足は、グロッキー。
それでも、まだまだ登りは続く。
もう足がつる寸前です。

山道は狭く、人気コースとあって、
すれ違うハイカーの方は大変多く、
これにも困りました。


そんな中、やっと、どうにか大山山頂に着きました。
正直、大山ってことで、楽勝とナメていました。
すいません。

PB280084.jpg
大山山頂付近からの富士山

山頂には、大勢のハイカーがいましたが、
この富士山の見える場所は、ちょっと気づきにくい場所で、
富士山を見ないままの方も多いようです。
もったいない。


PB280091.jpg
大山山頂付近からの塔の岳


PB280095.jpg
大山山頂付近からの宮ケ瀬湖


PB280097.jpg
大山阿夫利神社

体力面で心配された大山からの下山ですが、
案外、問題なく、順調に進めました。
登りと下りでは、使用する筋肉が全然違うのかな?

山道の下りを終えると、大山阿夫利神社に着きます。
ここで、もみじ汁(けんちん汁)を食べ、
更に下の大山寺(又は大山不動)で玉こんにゃくを食べました。

神社からバス停までは、
お土産店や食事処が並び、
それらを眺め、
豆腐料理+イノシシ・鹿肉鍋を食べようか
悩みましたが、結局、伊勢原駅で、
ラーメンを食べました。
ぎ郎ラーメンだっけ?
太麺のしょうゆ豚骨で、
まあまあだけど、それほどでもない。

食事を終えると、
小田急線の東海大学前に移動、
温泉へ行きました。

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今回は、予想外に登りが長くキツく、
足がグロッキー寸前でしたが、
雄大な展望を励みになんとか歩き切りました。

ここの景色は素晴らしかった!





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