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08月06日(月)

苗場山 2018/08/02



2018年8月2-3日

苗場山

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1)急遽、苗場山
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2018年夏登山。
当初は北アルプスの予定だったが、急きょ苗場山に決まる。

2018年8月2日 午前6:30ごろ、くえさんカーで八王子から苗場山に向けて出発。
高尾山ICから圏央道に入り、順調に関越道の湯沢ICで一般道に降りる。

湯沢ICから国道17号(三国街道)で苗場山方面へ進む。
苗場山へ向かう途中、道の駅「みつまた」に立ち寄る。
ここでおにぎりやパンなど食料を調達する予定だったが・・・売ってない。
山グッズやお土産品、地元の野菜などは売っているのだが、これは少々困った。
まあしょうがないか。

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2)和田小屋ショック・パート1
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国道17号から祓川登山口方面の道へ入り、約15分で駐車場につく。
ここから徒歩20分で、昼食をとる予定の和田小屋に着く。
しかし和田小屋はなぜか閉店している。
がーん。
道の駅でも食料がほとんど買えず、
ここでも昼食が取れないとなると、山頂の山小屋までほとんど食事がとれない。

軽く朝飯しか食べてないのに夕食まで食事抜き。
ショックを受けたところに更に追い打ちがかかる。

下山してきた熟年グループの面々が語るに
山頂までのコースは4時間30分ほどと書かれているが、7時間くらいはかかった。
そのペースだと既に昼頃なので、山頂の山小屋に着くのは夜7時頃になってしまう。
夜行登山となる。
それは避けたい。

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3)苗場山山頂へ
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昼飯抜き+コース時間大幅増のダブルパンチに動揺しつつ登山開始。
しばらくは石の多い林内の登り道が続く。
やや歩きにくいが、急登ではない。
普段なら野草の写真を撮るのだが、時間が惜しいので封印。
登山道右手にはスキー用のリフトが見え隠れする。
リフトに乗れればいいのだが、運休中。

途中で一人登山で下り路のおねいさんがコースのことを教えてくれる。
1日で苗場山を踏破するのだから、なかなか健脚そう。

下の芝、中の芝、上の芝と続き、
小松原コースへの分岐地点あたりから草原地帯に出る。

更に小ピークの神楽ヶ峰を経て
雷清水では冷たい湧き水で少し喉を潤す。
ここから苗場山までは急登となる。

心配された時間だが、案外順調に進んでいて、
これなら当初の予定の4時間半以内に山頂に着けそうだ。
すっかり運動不足のヘロヘロおやじとなってしまったが、
この程度のコースならまだなんとか時間通りに歩けそうだ。
それなりにキツい登りだが、時間に余裕があるのでゆっくり登ればいいだけ。

途中で雲行きが少々怪しくなってきた。
山頂に着くまで雨が降るかで賭けをして、
結局降らなかったので賭けに勝利。
賞品は山小屋ジュース350円。


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4)天空のゴルフ場
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無事山頂部へ着く。
そこにはきれいなゴルフ場のような湿原が広がっていた。
これが多くのハイカーの憧れとなっている天空の湿原地帯。
確かに山頂部に広々とした湿原というのはは珍しい。
この湿原があってこそ苗場山が日本百名山に選ばれたのだろう。

湿原地帯にはワタスゲが見頃で、
池塘との組み合わせがなんとも美しい。

湿原を鑑賞しつつ山頂付近にある
苗場山自然体験交流センターに到着。
ここに一泊する。
多分4時前には着いている。
因みに「自然体験交流センター」との名前だが、
要は普通の山小屋だ。
なぜこんなたいそうな名前が付いたのだろう。

夕食は6時なので少し時間がある。
まずすっかりお腹が空いたので、なにか食べ物は買えないかと思ったが、
販売している食料品はカップヌードルだけだった。
夕食を考えると今カップヌードルは食べられない。
しかしお腹はかなりすいた。
見かねた(?)くえさんがピーナッツを分けてくれた。
ありがたくいただき、なんとか空腹を抑え込む。

夕食までは湿原散策。
天候は曇りで写真を撮るには今一つ。
やはり晴れていないと。

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5)山小屋一泊~下山
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夕食はカレー。
山小屋でカレーは3回目かな。
いわゆる家庭カレーなのだが、なんだかおいしい。
食べやすく、どんどんおかわりしたくなる。

夕食後、日の入りを見える場所に行ってみる。
雲が多く諦めて小屋に戻ったが、実はその後よく見えたらしい。
くえさんはいい写真が撮れたようで満足そう。

この山荘は食料の販売品は少ないが、
割と電気が使える方で、テレビもきれいに見れる。
明日の天気予報を聞くも、東京など下界の暑さばかりが印象に残る。

平日ということもあってかさほど混んでおらず、
快適に睡眠できる。
ただウトウトすると、何度も仕事に追い込まれる夢を見てしまう。
何度も起きて、今は仕事を忘れよう!と自分に言い聞かせる羽目になる。
でもやはり仕事に追われる夢を見る。
仕事ノイローゼだ。
どなたか助けてください。

翌日の朝食はごはんに海苔や漬物などシンプルながら、
おいしいのでおかわりする。

今日の予定は基本下山のみなので
しばらく湿原撮影を楽しむ。
もう少し晴れれば、もっといい写真が撮れるのに。

下山は快調に進む。
唯一の心の残りはモウセンゴケの花が見つからなかったこと。

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6)和田小屋ショック・パート2
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登山口の和田小屋まで下山すると、
例の和田小屋に主人とおぼしき人物がいる。

早速、昨日の休店のことを聞いてみると
「たまたま」休店したとのこと。

「たまたま」ですか。
その「たまたま」のおかげでひどいめに遭ったんですが。
今度自分も「たまたま」使ってみようかな。


「昨日なんで会社来なかった?」
「たまたま」

とか

「昨日頼んでおいた作業、全然できてないじゃん」
「たまたま」

など。
「たまたま」って魔法の言葉だね。


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7)貝掛温泉
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夏だけど汗を流そうということで、温泉に行くことにする。
この周辺には数多くの温泉があるが、特に知名度の高い貝掛温泉にいくことにする。

この貝掛温泉、施設がレトロ調というか古風なつくりで丁寧に統一されて感心させられる。
貝掛温泉の施設内で昼食をとり、温泉に入る。

夏ということもあって、温泉など暑苦しい・・・とあまり乗り気でなかったが、いい意味で予想外だった。
露天風呂がとてもぬるめ(36度くらい?)で、温泉というより室内プールにいるようなかんじ。
夏の蒼天と木々からの木漏れ日が、ととも心地よい。
これまで体験したことのない癒しを与えてくれる。
唯一の欠点は、アブが多いこと。


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8)相俣ダム
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無事下山し、食事も温泉も行った。
あとは帰るだけだが、まだ時間はある。
折角なので、くえさんの割と好きなダムカード集めと
御朱印集め、更に滝見物にいくこととなる。

まず
相俣ダムでダムカードをゲット。
ちょろっと資料館ものぞいてみる。


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9)たくみの里&泰寧寺
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たくみの里の
宿場通りを歩いてみたが・・・全然ダメ。

宿場通りを観光向けに整備し、看板やパンフレットなどでアピールしているのだが、
つくりが甘いというか雑すぎる。
観光用に宿場通りと銘打っている割には、
観光向け施設(食事処、お土産屋、資料館など)が疎らで、どれも魅力が弱い。
暑い中、歩いた結果、
「なんだ、こりゃ」
となった。

今まで歩いた観光向けの宿場通りの中で、ワーストです。
宿場通りなど企画・運営している方々、
もっと勉強してください。
他と比べて、かなりダメです。
そのダメっぷりが印象には残るくらいです。

唯一面白いなと思ったのは
畑の脇に作られた巨大なイノシシの藁人形。
でもそのことに気づかず放置状態になっているのが、
ここの観光運営の方々のセンスの低さ、かと。

最近のくぇさんは御朱印集めが割と好きなようで、
御朱印をもらいに町はずれの泰寧寺に行ってみる。
この寺は山寺で敷地は広く、県指定重要文化財の寺門がある。
確かに立派で歴史を感じさせる。
ただ蚊が多い。
ここで御朱印をゲット。

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10)茂左衛門地蔵尊
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時刻は夕方4時をすぎたが、
もう一か所、茂左衛門地蔵尊へ御朱印をもらいに行く。

果たしてつくと、本来は受け付けは4時までだったが、
おまけしてなんとか御朱印をもらいことができた。
(後日、郵送してもらう)

まったく知らなかったが、
茂左衛門という方、上州では有名な江戸時代の義の人だったそうです。
城主・真田信利の悪政を見かね、当時厳禁とされていた幕府への直訴を敢行。
この訴えから真田信利は改易なり、沼田城は破却となった。
しかし茂左衛門は磔にされてしまった。

当時はこんな素晴らしい人でも磔にしてしまうのですね。
こうした経緯から、篤志家からの浄財によっ千日堂が建立されたそうです。
また群馬県の郷土かるた「上毛かるた」にて、"て"の札「天下の義人 茂左衛門」として読み継がれているそうです。
こうした話を茂左衛門さんに聞かせてあげたいですね。
磔なんてひどい目にあったけど、こうした後の話を聞かせたら、すこしは報われるのではないでしょうか。


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11)吹割の滝
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時刻は夕方5時ごろになっており
もう観光時間とは言えないが、それでも更に吹割の滝にいくこととなる。
高速道路で月夜野から沼田と1区間だけ乗り、
しばらく県道で尾瀬方面に進み、大分おそい時間になった(6時くらい)が無事到着。

ここは滝見物というより渓谷見物に近い。
吹割の滝と言われているが渓谷の一部とも言え、独特な渓谷地形と滝には他にない魅力がある。
ここは思っていた以上に楽しめた。

帰りはもう来ることもないと思っていた
あのトンカツ通りで食事することになる。

今回はとんかつトミタが食事をする。
ご飯を大盛にしたら、すごい量でびっくり。
とても食べきれないので、少しくえさんに食べてもらう。

トンカツもまあおしいかった。
でももう少しジューシーなら、なおよし。
くえさん曰く「ころもが細かすぎなので、もう少しころもの粒が大きい方がよい」
そんな主旨のことを言っていた。

あとは高速に乗って無事帰宅。



登山を含め、温泉、ダム、御朱印、滝と二日間と短めながら、
いろいろあって、思い出として十二分に楽しめました。
苗場山には、また別コースから是非登ってみたいです。

くえさん、お疲れ様です。
運転、その他、いろいろありがとう。

ではまた。


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あと、今期の深夜アニメ・個人的お気に入りを書いておきますので、
ご参考に(つまらなくても責任は持ちませんので、ご了承ください)。

・ヤマノススメ・第3期
   飯能ネタはいいのだが、
   山以外のネタ(学校の友人関係とか)が多くなってる点がイマイチ。

・アンゴルモア元寇合戦記
   元寇を扱った歴史もので割とまともにやっている。
   ただまともにやると、地味になりがちで
   深夜アニメのエンターテインメントとしてうまくいくのか気になる。

・ぐらんぶる
   想定外に面白い。
   大学のスキューバダイビングサークルで、
   飲んでばかりで男の裸ばかりが目立つのだが、
   ギャグネタがいい。

・ハイスコアガール
   これも想定外に面白い。
   ストリートファイター2を中心になつかしゲームが登場しまくり。
   意外と女子絡みネタも面白い。

・中間管理録トネガワ
   これはコミックスも買ったくらいだし、まあ期待通り。
   ただ原作ネタが短いためか、原作を伸ばしすぎている感もある。


・異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
   最近やたら多い異世界ファンタジー。
   今期のエロ萌え担当。

・百練の覇王と聖約の戦乙女
   異世界ファンタジーもの。
   戦略要素あり。

・進撃の巨人3
   説明不要の第三期
   NHKの深夜アニメで放映とは意外。

・七星のスバル
   オンラインゲーム系、
   ただ死んでしまったはずのヒロインがゲーム内で生きていて、
   その真相をどう落とすのか気になる。
   ゲーム内のデータがあつまったものか、
   幽霊的な存在なのか、
   なりすましなのか
   あいまいな結論にはしないでね。

・BANANA FISH
   かつてのコミック名作らしい。
   見てるけど微妙。

・バキ
   意外と見ている。

・PS5
・はたらく細胞

など





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08月26日(水)

唐松岳~五竜岳



出発前)
車で行くか、電車で行くかで、意見が分かれまひた。
結局、好条件なので、しぶしぶ車でGO!となりました。

天候がよくなさそうなので、どの山へ行くか、悩みました。
結局、確率は低いが、少しは晴れることを期待して、
当初の予定通り北アルプス・唐松岳~五竜岳コースとなりました。


ペンションまで)
だいたい19時15分ごろ、八王子の自宅を出発。
サービスエリアかどこかで夕食の予定だったが、
宿泊先の門限23時からすると、時間がない。

コンビニ飯を宿で食べようと提案するも、
宿でコンビニ飯は、ニオイが充満するので嫌とのこと。

でも結局、宿でコンビニ飯となった。
しかも、ギョウザ、カレー、ラーメンなどニオイの強いものばかりとなった(笑)。


唐松岳まで)
ペンションから八方尾根・無料駐車場へ。
そこから少々歩いて、ゴンドラ搭乗口へ。
ゴンドラ+リフト2回乗り継ぎ、八方池山荘へ。
晴れなら素晴らしい展望なのだが、予想通りどんより曇りのため、視界不良。

ゴンドラ・リフトで気軽に来れるため、
登山以外の一般観光の人が多い。

八方池山荘から第三ケルンのある八方池までは、一般観光の人も歩けるエリアで、
さながら高山植物園の様相を呈している。

意外と小ぶりな八方池を過ぎると、登山向けコースとなり、コースはきつくなる。
途中、扇雪渓で一休み。

高山へ登る際は、10年以上定番のT-シャツを着ているのだが、
今回は、生地が綿100%である点を注意されてしまった。
今は乾きやすいポリエステルが常識とのこと。
確かに乾きやすいのはいいが、
高山の時はいつも着ていただけに、悩む。


12時15分ごろに唐松岳頂上山荘に到着。
日頃の運動不足のせいか、かなり疲れた。

山荘で昼食を摂り、重い荷物を預け、ナップザックで唐松岳へ。
片道20分程度だが、疲れた足に登りはこたえる。
山頂の展望は素晴らしいはずだが、ガスで何も見えない。

唐松岳山頂山荘に戻ると、あとは暇。
夕食まで、持ってきた本を読む。
夕食後、オセロゲームやってみるも、完敗。
強いね。

出発前の天気予報では、明日は一日中曇り。
でも夕方あたりから、だんだん晴れ間が広がってきて、
剱岳のシルエットがよく見える。
つい、期待してしまう。


唐松岳から五竜岳)
朝、晴れ間が広がっている。
これは幸運、嫌でもテンション上がる。

朝食をとり、早速五竜岳へ進む。
まず牛首と呼ばれる峰に進むが、
結構緊張感のあるクサリ場になる。

クサリ場が終わるが、五竜岳への道のりは長い。
予想外にしばらくは、他のハイカーにほとんど出会わなかった。

ようやく白岳、そして五竜山荘に着く。
ここで荷物を置き、ナップザックで五竜岳へ進む。
五竜岳の山頂は、すでに目前に見えるが、
歩くと結構掛かる。
西側からやってくる雲もだいぶ増えてきた。
ようやくロンダルキア・・・ではなく五竜岳山頂に到着。

天気もよく、
鹿島槍ヶ岳、立山・剱岳、唐松岳、(多分)白馬岳、
らが一望できる。
北アルプス満喫、最高です。


下山)
五竜岳から下山を開始。
途中からすっかりガスの中。
展望もないので、黙々と歩く。
長い遠見尾根を歩き切り、
五竜スキー場のテレキャビンに乗り込む。

下山後、
昼食をとり、
バスで白馬八方バスターミナルへ。

八方温泉で汗を流し、
お土産買って、
帰路の車へ乗り込む。

帰りの車では、
初狩のパーキングエリアの
生姜焼き定食の値段を予想し合った。
880円 対 1150円。
結局、980円で、負け。

結局、運転はしないまま。
お疲れ様でした。
ありがとね。

今回は車で白馬へ行きましたが、
電車派の自分としては、どうだろう?

今回のように自宅に車が迎えに来て、
運転は全然しないで、
帰りも自宅で降ろしてもらうなら、
だいぶ楽なので、電車と五分五分かな?
 
08月10日(土)

北アルプス・穂高 (2013/08/07-08)その2

北アルプス・穂高登山二日目、
北穂高岳に向けて出発です。


天候はよく、穂高連峰が実に美しい!
これを見れただけでも来た甲斐がありました。

DSC00034s.jpg
涸沢より穂高連峰



この日は、まず北穂高岳山頂へ登ります。
北穂高への道は急峻で、
長いクサリやハシゴで知られており、
滑落事故をおこさないように注意して進みます。

DSC00047s.jpg
北穂高岳への登り



DSC00050s.jpg
穂高連峰(北穂高岳登り途中)


長い登りを終え、
ようやく北穂高山頂へ到着。
ここからは三年前に登った槍ヶ岳が見えます。

P8080061s.jpg
槍ヶ岳全体(北穂高岳山頂より)


ここで持参したデジカメの特技
光学40倍ズーム+高精度デジタルズームで
槍ヶ岳山頂を撮影してみます。
すると登山者の姿まで映せていました。

P8080064s.jpg
槍ヶ岳山頂(北穂高岳山頂より)


これより涸沢岳、奥穂高岳と進む予定でしたが、
北穂高岳へ登る途中、同行者の登山靴の底が
取れてしまうトラブルが発生。
北穂高~涸沢岳間は滑落事故のリスクが高いルート。
予定を変更して下山することとなりました。

あとは一気に上高地まで下りますが、さすがに長かった。
上高地に到着したのは午後7時を過ぎてしまいました。
この日に松本に戻りたかったのですが、
最終バスに間に合わず、この日は上高地に泊ることにしました。


 
08月10日(土)

北アルプス・穂高 (2013/08/07-08)その1

三年ぶりの夏の高山ということで、
8月7-8日に北アルプス・穂高に行ってきました。


当初の計画では 8月5-7日登山の予定でしたが、
天気が悪そうなので、2日ずらしての登山となりました。


8月6日午後に自宅(東京)を出て、その日は松本に宿泊。
翌朝の 8月7日早朝に上高地に向けて出発しました。

朝の上高地は、とても涼やか。
Tシャツ一枚では寒すぎて、慌てて上着を着込む。
天候はよく、日程を二日延期した甲斐あり。

DSC00007s.jpg
上高地より穂高連峰



上高地から槍ヶ岳や穂高連峰へ向かうハイカーは
梓川に沿った奥上高地自然探勝路を使います。

コースを歩き出すと、左手に明神岳が見えてきます。
明神岳が晴天に映えています。

DSC00011s.jpg
明神岳



奥上高地自然探勝路を進み、
明神、徳沢、横尾と各拠点を通過します。

横尾からは左手に屏風岩が目を引きます。

DSC00019s.jpg
屏風岩(左側)



横尾から約一時間で本谷橋に着きます。
本谷橋付近の河原で一休みしたら
いよいよ急登となります。

一時間ほどで急登が終えると、
雪渓が待ち構えています。
雪渓は二箇所あります。
アイゼンなしでもなんとか歩けます。

DSC00025s.jpg
横尾~涸沢間の雪渓



滑らないように注意して進むと、
今晩泊まる涸沢に到着です。

P8070033s.jpg
涸沢から穂高連峰

涸沢ヒュッテに泊まりますが、
人が多いせいか
寝室(?)は少々暑苦しく、
更にでかいイビキをかく方がいて寝づらいです。
山小屋なんてこんなもん?