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12月11日(水)

岩殿山 20191209


天気予報
今回も外れる。
どの天気予報でも午前中は晴れ。
安心して出発したものの・・・明らかに曇り。
全然晴れじゃあない!


通行禁止
大月駅に着くと、岩殿山への2コースが通行止めであることが判明。
台風の影響らしい。
今回予定していたコースも通行止め。
結局、通行可能なマイナーな(北)畑倉登山口から登り、
岩殿山山頂からは西側の(西)浅利登山口へ下るコースにする。
うーん、なにもかも計画通りにいかない。
まったくもー。


岩殿山の地図
大月駅前にある観光案内所で
「ヤマノススメ岩殿山聖地巡礼マップVer.001」を頂いた。
これはもしかすると、本来はアニメ化された「ヤマノススメ」のファン聖地巡礼用のもののようだ。
しかし岩殿山歩き用のマップとして優秀で、今回重宝したおススメもの。

駅前そば屋で食事をして出発。
途中の自販機で飲み物を買う。
くぇさんは「超生命体飲料ライフガード」なるド派手はデザインのペットボトルを購入。
私はペットボトル「甲斐の桑茶」を購入。
桑茶、気に入った。
当然地味な味わいだが、ウーロン茶ともお茶とも違う独特の味わいだが、
飲みにくさはなくスッキリとして瑞々しくナチュラルな感じ。
これはまた買いたい。
2リットルのペットボトルないかな。


畑倉登山口
岩殿山の正面玄関的な(南)丸山公園入口は通行止めなので、ぐるりと反対側の(北)畑倉登山口まで歩く。
登山口すぐの所に「大月桃太郎伝説めぐり」の1つとなる「鬼の岩屋」なるスポットがある。
なるほど、いかにもそんな風に呼ばれそうな洞窟だ。
ここから距離はさほどではないが、急登になる。
一気に汗が出る。
今回は、例によってコースをなめていたため、厚手の寝巻用のジャージ(下)をはいてきたのだが、
通気性がまったくなく、内側には合成ファーがばっちりついている。
したがって、ズボン部分がものすごく暑い。


岩殿山山頂
けっこうキツく感じつつも予定通り山頂の本丸跡に着く。
ここは烽火台(のろしだい)とも呼ばれている。
かつては山城があった場所で、城自体はないものの当時をしのばせる地形になっている。
岩殿山からの展望、本来は富士山の眺めを満喫したかったのだが、まったくの曇りで見えない。
残念。


鎖場 x 2
ここから(西)浅利登山口へ向かう。
いたって静か。
見頃はすぎた感があるものの紅葉もそこそこ。
歩いていて初冬の冬というか晩秋を楽しめる。
途中、鎖場が2か所ある。
2つ目となる兜岩は現在通行禁止で迂回ルートを使わざる得ない。
しかし小型ながら鎖場ムードが楽しめる。

稚児落とし
コースも終盤。
最後の見せ場の稚児落とし。
なんとも昔らしい今ならNGな名前だ。
名前はともかく、巨大な屏風岩からの急斜面は迫力あり。
展望も広く、広々した眺望を楽しめる。
晴天の紅葉の見ごろの頃にまた是非来よう。


下山~大月駅
ほどなく下山。
くえさんが行ってた通り
桃太郎伝説と山城、
鎖場や屏風岩あり、更に静かな紅葉歩きも楽しめて、
予想以上に楽しめた。

そういえば平日だったこともあり、山では誰にも会わなかった。
これは珍しい。
がんばれ岩殿山。


下山後、
まずくぇさんが例によって気になった駅前の月cafeという喫茶店に入る。
八王子まで戻って有名なかつ屋鈴本へ行く。
たしかヒレカツで2300円ほど。
まあ、おいしいんだが、ちょっとさっぱりしすぎかな。
お目当ての人気メニューのカツカレーは昼間だけの限定メニューだったし。
また行ってみよう。
食事後、結局、龍泉寺温泉まで行く。
ちょっと面倒だったが、久しぶりの温泉もなかなかいい。

おつかれさまでした。









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11月11日(日)

見城・日向山・高松山(東丹沢)



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1.いざ東丹沢へ
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10月24日(水)、休日出勤の振り替え休日となったため、くぇさんを誘い軽く山歩きすることとなった。
仕事ストレスだらけの自分にとってくぇさんとの山歩きは気分転換にすごくいい。
気分転換なんて軽い表現で済ましたくない。
体感的に仕事ノイローゼ対策にはひとり山歩きより数十倍の効果がある。

コースはお馴染みとなった東丹沢の中で最後の未踏箇所となった
見城・日向山コースへ行くこととする。

今回はのんびり10時広沢寺温泉入り口に集合となった。
この地域、自宅から直線距離だと近いのだが、電車+バスだとかなり遠回りすることとなり、
結局2時間30分ほど掛かる。


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2.トラブルも結構楽しい?
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待ち合わせの午前10時にバス停・広沢寺温泉入口には着けたのだが、
くえさんから遅れるとのメールがくる。
目覚まし時計が動作しなかったとのことで、結局1時間20分ほどの遅刻となる。

長い待ち時間となったが、こんな時こそ須磨ゲームが役に立つ。
セブンイレブン内の飲食コーナーでコーヒーを飲みつつ
まったりゲームに興じる。
30分後、外に出て趣味の野草観察に興じる。
いつもは走り読みする史跡用の看板をじっくり読んだり。
そうしているうちにくぇさん車が到着する。
ようやく登山の開始だ。


因みに感銘を受けた看板の名セリフは、
「ゴミにだって夢はあります。」
by ごみ減量リサいる九ポスター。



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3.見城(みじょう)
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最初の目的地は見城になる。
ちょっとしたピークだが、それなりの登りになる。
でもすぐ山頂に到着する。

かつて山頂にはかつて常に物見の兵がいて、
連絡や合図を送った場所だったそうだ。
確かに近辺の山里がよく見渡せる。

くぇさんが「見城山頂」と書かれた看板を見て、
この黒ビニールテープで作ったような字体は面白いと言い出す。
なるほど確かに面白い。

さて続いて日向山に向かう。
山頂から下りはじめると、くぇさんが
今歩いている道の方向は地図とずれていることに気付く。
調べた結果、くぇさんが正しいコースを発見。
とても間違いやすいが、さすがくぇさんよく気づいた。


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4.日向山
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日向山の山頂はごく地味なものだが、
面白かったのは「ナイスの森」と書かれた看板だ。

株式会社ナイスが建てたものだが、
このネーミングは・・・うーん、ダサすぎる。
面白いほどヘタレすぎて印象に残る。

山頂周辺は静かな森の中で落ち着きがあっていい。
しかし印象に残るのは「ナイスの森」だった。


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5.大釜弁財天と滑岩
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日向山を下り大釜弁財天と
ロッククライミングで有名な滑岩を見物する。

大釜在弁天は地味ながらなかなか神秘的。
滑岩は滑りやすそうな一枚岩で、
平日ながらロッククライミングに興ずる人が数名いた。

広沢寺温泉付近の駐車場に戻り
これで今回のメインコースは終了。


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6.高松山
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続いて街中の丘に近い高松山へ車で向かう。
登りはじめると小町神社がある。
看板を読むと平安初期の女流歌人にして絶世の美女として有名な小野小町の出生地と言われている。
ほんまかいな。
まあこの手の話は全国津々浦々よくある話だ。
特に小野小町は多く悲劇ストーリーが多い。
今も昔も有名な美女はアレコレ好き勝手な噂が立てられるようで。

続いて秋葉神社、
これはごく小さなもので
神社というより山によくある小さな祠に見える。

その先に山頂があり、厚木市内がよく見える。
くぇさんい言わせると、ここの登山道は広くてなだらかで
山マラソンの練習にちょうどいいとのこと。

下山すると「猿に注意」看板が目に付く。
「猿と目を合わせないように」とのこと。
早速猿に出くわす。
写真を撮りたかったが「目を合わせるな」なので断念した。
一方、猿は人が近くにいてもまるで意に介さない。
かなり人なれしている。
畑荒らしたりとか心配になる。


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7.日向薬師
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続いてさいきんくぇさんのご朱印集めの一環で
日向神社へ向かう。
日向神社は駐車場から思った以上に登る。
かなり登る。
すっかり嫌になる。

なっと本堂に着くが、さすがなかなか立派。
ご朱印はもちろん、売店やお土産屋もある。
本堂の屋根は茅葺きに見えるが立派で、
柱の獅子?や象の彫刻もよくできている。
料金を払えば貴重な木像も見物できるようだが・・・やめた。

今日の歩きはこれで終わり。


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8.七沢温泉・福元館
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この時期になると楽しみになってくるのが温泉。
今回は七沢温泉の福元館に行きました。

ここは「蟹工船」で有名な小林多喜二ゆかりの地だそうだ。
福元館はちとぼろっちい感じもするが、
まあレトロ調でいい感じとも言える。

内湯はまあちょっとちっちゃいかな。
露店の方は木々に囲まれ自然の中にある感が実にいい。
温度もぬるめでのんびりいい気分。

ここでくぇさんが奇妙な現象に気づく。
露天風呂の隅においてある行灯風の電灯だ。
点滅するのだが、なんとも不規則で
しかも点滅間隔がやけに長い。

どういう仕組みなんだろう。
あとでロビーで聞いてみたら、
人が近づくと感知するそうだ。
しかしこちらが湯につかっていても点滅するので
恐らく湯けむりにセンサーが反応しているのではと思う。


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9.しゃぶしゃぶ
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最後のシメや夕飯。

でもその前についプリンを食べてしまった。
今回はよくあるしゃぶしゃぶ食べ放題の店にいく。
ついすし食べ放題オプションも付けたが、余計だった気がする。
年も年なので、そんなに食べられないまま終了。
脂っぽそうで意外と豚バラがおいしいよね。

くぇさんも食べ過ぎたようで苦しそう。
こうなっちゃうんだよね。

自分も少々苦しい。
でも楽しかった!

いつも通りと言えばそれまでだが、
今日は楽しかったです。

くえさん、
おつきあいありがとうございます。
お陰様で楽しめました、。

ではまた!


 
01月23日(火)

千葉県鋸山 2018年1月21日

以前から行ってみたかった千葉登山。
くぇさんに聞いてみると、意外とあっさり了承される。
てっきり興味ないと言うと思ってた。
遠くて面倒だが、未開の地・千葉県房総の鋸山へ行ってきました。

電車で八王子から横浜、久里浜、
そしてバスで久里浜フェリー港へ。

久里浜駅では時間がある思い、すき家で朝食をとる。
しかし思ったほど港へのバスの便数は少なく、
ほとんど時間がないことに気づき、青くなる。

久里浜港に着くと急いで乗船券を購入し船に飛び乗る。
でもくぇさんが見つからない。
もしや別の船では・・・電話してもつながらないし、泣きそうになる。
ようやくくぇさん発見する。
くぇさんはいつもと違う服装だったため、気づかなかったのだ。

神奈川県の久里浜からフェリーを使って千葉の浜金谷へ。


P1210002_400x300.jpg
神奈川県久里浜からフェリーに乗りました。


P1210010_400x300.jpg
カモメショー

エサを目当てにカゴメが集まります。
ヒトとカゴメの奇妙な共存関係。


P1210009_400x300.jpg
カゴメがあらわれた。
どうする?

1.エサをやる
2.写真をとる
3.にげる


久しぶりのフェリー乗船にはしゃいだまま、
40分ほどの船旅はすぐに終わる。

千葉県側の浜金谷港に到着。
徒歩でそのまま鋸山へと向かう。


P1210025_400x300.jpg
鋸山は千葉の房総にあるそれなりに有名な山


P1210063_400x300.jpg
山頂へは車力道コースで登りました。
途中はかつて石切り場だった所。
今見ると、古代遺跡か現代アートのよう。


P1210073_400x300.jpg
地獄のぞき

鋸山といったらここ。
行列ができて10,20分ほど待ちました。


P1216392_400x300.jpg
鋸山は東京湾の展望が素晴らしいです。


P1210083_400x300.jpg
日本寺の大仏

でかい

この後、食事する。
どうやらここらでは
アジフライ定食が定番らしい。
あと磯ラーメン。

アジフライ定食は人気店に行きたがったが、
お目当てのアジフライは既に売れ切れだった。
残念。
仕方ないので、別の店でアジフライ定食を食べる。
これはこれで結構おいしい。
普段食べているアジより、ずっと肉厚で、揚げたてのサクサク感もいい。
まずまず満足しましたが、
やはり人気店のアジフライが、どれほどおいしいか、
いつか食べてみたい。
あと、磯ラーメンも。


P1210102_400x300.jpg
フェリーで神奈川の久里浜に戻る。
日没が美しい。

帰りもカモメショーを楽しめました。


このあと久里浜で温泉に入りました。
暖流と寒流のある温泉を楽しみました。
やっぱ冬の温泉はいいね!

その後、軽くくつろぎながら、
スパイシーチキンやマグロテール揚げや
氷結ビールを飲む。
以前に尾瀬で飲んだ氷結ビールに比べると、
一段落ちるなあ。
でもまあいいかんじ。
楽しめました。
 
02月06日(土)

七国峠 IN 相原(2016/01/10)

あまり知られていないコースですが、
七国峠ハイキングコースに行ってきました。

JR横浜線の相原駅が、コース出発地点となります。


DSC01448_02.jpg
JR横浜線・相原駅

八王子方面に向かって線路沿いを歩けば、
すぐハイキングコースにらしくなります。


DSC01453_02.jpg
ハイキングコース

緑の多い畑脇を歩きますが、
途中から雑木林の中を歩きます。


DSC01454_02.jpg
御殿峠古窯群跡と工人の道

説明文を読むと、
平安時代、この近辺は焼き物が盛んで、
当時としては国内最大級だったとのこと。
全然知らなかったです。

そんな古代の道と知りつつ歩くのも一興。


DSC01457_02.jpg
雑木林の中

急な登りもなく、快適な雑木林歩きです。


DSC01461_02.jpg
展望

展望のよい所は少ないですが、
一か所、まずまず展望のよい所があります。

七国峠は、鎌倉古道跡で、
あの太平記でも有名な上州・武州の武士達が、
鎌倉目指して、この古道を使ったことが知られています。


DSC01486_02.jpg
大日如来像

最後に急な階段を登ると、大日如来像に到着します。
ここから、東京家政学院大学バス停に下ります。

トータル一時間ちょいと、短めですが、
なかなかいいコースです。

この七国峠コースと、
お気に入りの小松城址コースが連結できないかと、
現在模索中です。

今の所、東京家政学院大学から、小松城址登山口まで、
町田街道を約30分歩いていますが、
これはちょっと長くて、イマイチ。


 
12月23日(水)

多摩丘陵・よこやまの道 2015/12/19

細々ですが、県境まわりでなくとも、
東京にも素敵なハイキングコースが、点在しています。
今回歩いた「よこやまの道」は、まさにそんなコースです。


DSC01216.jpg
京王相模原線・若葉台駅

スタートは京王相模原線の若葉台駅になります。
よこやまの道の入口までは、10分くらい歩きます。
入口に着くまでは、道しるべや案内板はないので、注意しましょう。


DSC01219.jpg
稲城第六中学校の脇

交差点をそのまま直進し、右手に団地が見え、
やがて道が右に曲がるあたりで、
左手に中学校が見えてきます。
この中学校の手前で左折し、歩道を少し歩きます。

中学校に沿って歩き、信号のある交差点を曲がらず、そのまま直進します。
右手に稲城台病院が見え、
やがて道が右に曲がると、
よこやまの道の道標が見えてきます。


DSC01229.jpg
よこやまの道・道しるべ

道しるべに従って、左折し、公園内の遊歩道を歩きます。
ここからしばらくアスファルトではなく、
土の道になり、ようやくハイキングムードとなります。


DSC01255.jpg
公園から見える風景

ここからは見晴らしがよく、
奥多摩・奥武蔵山系がよく見えます。

しばらくは道なりに歩きます。


DSC01258.jpg
よこやまの道・案内板

立派な案内板で、コースに点在しています。

この道の大きな魅力は、
古代・万葉の頃から、既によく知られた道というこです。

看板の記載から抜粋すると、

「夕暮れ時にシルエットとして浮かぶその美しい姿は、
万葉時代の人々から「多摩の横山」、「眉引き山」などと呼ばれていました。」

と、書かれています。

また、古代、中世、戦国、江戸時代、
新選組の人々も行き来したと推測され、
歴史とロマンを感じることができる道です、
といったことも書かれています。

万葉集に収められた歌も書かれています。

「赤駒を 山野に放し 捕りかにて
多摩の横山 徒歩ゆかやらむ」

戦国時代より、遥か太古の万葉時代から、
この道は人々に愛でられてきたのですね。
歴史ロマンです。

しばらくは気持ちのいい散歩道となります。


DSC01259.jpg


DSC01260.jpg


DSC01274.jpg
防人の見返りの峠

かつて、防人に任じられたた人たちは、
二度と戻ってくることは叶わなかった。

九州へと旅立ち、
愛しい家族や故郷を思い浮かべ、
この峠でふり返ったと言われている。

こうした人の気持ちというのは、
千年前から、まったく変わっていないのですね。

変わったのは環境。
一度の単身赴任で、二度と帰ってこれないとは、
今はまだマシかな。


DSC01277.jpg
防人見返りの峠の風景

ここの風景は、素晴らしい!

国士舘大学のキャンパスを貫通するような道を通過し、
よこやまの道の案内板を過ぎ、道を下ると、鎌倉街道にぶつかります。

しかしここが重要ポイントです。
案内板より道なりに歩くと、非常に道を誤りやすいです。

鎌倉街道にぶつかったら、左折でも右折でもなく、
車道を渡って(信号のある場所で)、
階段を登ります。

そのまま直進すると、例の道しるべが左手に見えてきます。
この正解ルートが分からず、
一時間以上あれこれウロウロしまくりました。
(迷いやすい場所その1)

DSC01298.jpg
鎌倉街道

この道を横断します(信号機のあるところで)。

また土のハイキング道に入って、出て、
左側に恵泉女学園大学を超えた所で、
左折し、公園内に入ります。


DSC01307.jpg

ここから公園内らしく場所を歩くと、
やがてキャノン・ラグビー部の専用と思われるグラウンドが現れます。


DSC01312.jpg
キャノン・ラグビー専用グラウンド

これは、びっくり。
もともとラグビー観戦が大好きで、
特にキャノンは、ひいきにしているチーム。

町田にホームグラウンドがあることは、
知っていましたが、ここで偶然に出会うとは!

たしかこの日は、
トヨタとの重要な一戦。

キャノン・イーグルスのグランドから、
次への道も分かりづらいので、要注意。
(迷いやすい場所その2)

ここからしばらく車道歩きです。


DSC01315.jpg
謎の空中トンネル?

ゴルフ場脇を歩きとなり、
再度、土のハイキング道となり、
かつて小山田緑地へ行く際に使った場所、
小田急・唐木田駅近辺に着きます。

よこやまの道の案内板から、
車道に出て、
右手に大妻学院に沿って歩きます。

しばらくは道しるべも多かったのですが、
この辺りから見当たらなくなりました。
そんな場所に限って、
どちらに進むべきか道が不明瞭。
こういう場所にこそ、道しるべが必要なのに・・・
(迷いやすい場所その3)


DSC01319.jpg
近づく日没

電灯もない、山道で、
結局、道に迷いました。

こういう場合、
もう来た道戻るしかありません。


DSC01320.jpg
不法投棄のメッカ

残念ながら、ここは不法投棄のメッカでもあります。
特に終盤歩いた場所は酷かった。

海外で、ゴミ拾いする日本人グループが、美談として
ネットで取り上げられることを、しばしば見かけます。

いかにも日本人は民意が高い、って感じの書きっぷりでしたが、
この惨状を見るにつけ、
日本人の民度の低さに幻滅します。
三浦・岩礁の道も、ゴミだらけ。

日本人よ、みっともないぞ。
海外でゴミ拾いもいいけど、
まず不法ゴミ捨てを改善しましょう。
改善するのは、富士山のゴミだけではありません。


・・・・・・・・で、
よこやまの道に行った本当の理由は、
DSC01361.jpg
トリ看板

この看板を見るためでした。

「カスミ網の使用は禁止!」
です。
この文章は初めて見ました。
感激です。

カスミ網は、野鳥を捕まえるため空中に張る網とのことです。
ですが、希少な野鳥を衰弱させたり、殺してしまうため、
特別な許可を得た者以外は使用禁止だそうです。



----- 追記
・少し速足で歩いた時の所要時間

若葉台駅 0:00
よこやまの道入口 0:15
黒川分岐 0:35
防人見返り 0:40
鎌倉街道 1:05
キャノンスポーツパーク 1:40
ゴルフ場裏 2:00
唐木田入口 2:20
よこやまの道西橋 2:50
南大沢駅 3:40