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12月13日(日)

三浦・岩礁の道(第8回目)2015年12月4日

今年は、野草観察をしながら、三浦・岩礁の道を歩きましたが、
8回目の今回でラストとなります。

天気予報で、この日の三浦は快晴とのことなので、出掛けてみると・・・
PC040002.jpg
天候は非常によし、
ですが・・・
風が非常に強い!
これは考慮漏れ。


PC040040.jpg
画像からは、分かりにくいですが、
波も非常に高いです。

強風・高波です。

この三浦・岩礁の道は、
波が強いと、コースが波をかぶってしまい、
歩けなくなってしまいます。
http://www.city.miura.kanagawa.jp/kankou-info/haikinng/syoukai.html

今回は、途中から高波で歩けなくなってしまいました。


PC040060.jpg
イソギク

秋の三浦岩礁の代表的な野草であるイソギクも
萎れかけたものが、目立ちます。


PC040103.jpg
ハナイソギク

今回は、特に目新しい野草はないかと思っていましたが、
唯一新しく見かけた(見落としていた?)のが、
このハナイソギクです。

ハナイソギクは、イソギクと家菊(白菊)の交配雑種で、
イソギクに似ているが、イソギクと異なって舌状花がある、
とのことです。


PC040166.jpg
高波が強く、後半・盗人狩あたりは歩けないまま、終了となりました。
ちょっと残念ですが、無理は禁物。


PC040177.jpg
*多分、地元では有名なネコ

帰りは、まっすぐ帰らず、
まず、バスで城ケ島へ移動。

日帰り入浴可能な
城ケ島京急ホテルの雲母の湯(1000円)で、汗を流す。
日帰り入浴だと、18時までですが、
ぬるめで自分の好みに合ってるし、
露天風呂の眺めもよい。

次に、
バスでバス停「三崎港」に移動し、
港楽亭(こうらくてい)でまぐろラーメンを食べてみる。
結構雑誌で取り上げられる店です。
まぐろを含んだあんかけが乗っかっているラーメンです。
三浦らしいラーメンとは言えますが、
味は、特別おいしいというほどでもないかな。
観光の記念には、いいかも、くらいです。

=========================

4月から11月まで、
だいたい月一で、三浦・岩礁まわりの野草を見てきました。
春から夏までは、思ったほど花の遷移が見られず、
モチベーションが下がってしまいましたが、
夏から秋にかけては、ダイナミックな変化が見られ、
観察してて楽しかったです。


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10月25日(日)

三浦・岩礁の道(実は第7回目)2015年10月15日

ブログには載せていませんでしたが、
今年は毎月1回三浦・岩礁の道の植物観察を続けてきました。
折角ですので、1回くらいはブログに載せます。

既に10月となり、
三浦岩礁の植物たちの遷移もそろそろ終わりです。


PA180002.jpg
松輪バス停付近より

当日は、気持ちのいい快晴です。


PA180007.jpg
ダイコン畑

この辺りでは、夏はスイカ畑ばかりでしたが、
今はダイコン畑に様変わりしています。
有名な三浦ダイコンですね。
きっと、温かいおでんの具材になるのでしょう。


PA180043.jpg
劔崎の灯台

ここからが、岩礁歩きのスタートとなります。


PA180049.jpg
ツワブキ

秋の後半、海辺植物といったら、ツワブキでしょ。
うちの庭にも咲いていますが・・・


PA180084.jpg
イソギク

そして、三浦岩礁の秋後半植物の主役といったら、イソギクでしょう。
先月は、まだあまり目立っていなかったのですが、
今回訪れると、一気に咲き乱れており、
植物の移り変わりのダイナミックさに改めて感心しました。


PA180171.jpg
ワダン


PA180356.jpg


この湿地帯(干潟?)もすっかり秋らしくなりました。


PA180399.jpg
オナモミ

先月まで青々と元気のよかったオナモミも、枯れた株が目立ちます。


PA180427.jpg
この時期になると、夕暮れが早くなります。
そろそろ家に帰ろうかな・・・
 
06月21日(土)

ツチアケビ IN 南高尾


地味な林内で一際目立つのが、
この ツチアケビ です。

一見して、ただならぬ雰囲気があります。
光合成をおこなわないので、植物ながら色が全然違うし葉もない。

P6160246s.jpg


でも花を見ると、なるほど確かにランのなかまです。

P6160253s.jpg

いわゆる栽培ランの鑑賞とは違いますが、
ツチアケビの独特な容貌は一見の価値があります。



秋になると、果実がまた更に人目を引きます。
これは・・・ソーセージ!
誰もがそう思うでしょう。
まさに森のソーセージです。

DSCF5598s.jpg
(同じ場所で数年前に撮影したもの)

ツチアケビはランのなかまで、光合成をおこなわず、
養分をナラタケ菌に依存する腐生植物です。

乾かしたあのソーセージのような果実は
土通草(ドツウソウ)と呼ばれ、煎じて滋養強壮や利尿に用いられます。

昔の田舎の子供は、山でツチアケビの果実を採って
取り扱っている薬屋さんで買い取ってもらったと聞いたことがあります。
今でもそうした「お小遣い稼ぎ」は、おこなわれているのかな?


 
04月17日(水)

スミレヘブン IN 四ッ谷 2013.04.05

スミレの季節、
全国のすみれスキーさんが、
すみれ観察にいそしみ、
ブログに書き綴っています。

ただ意外と街角で咲いているスミレに関する
ブログって少ないように思えます。

確かにレアすみれに出会うことはないけど、
自分の住んでいる(働いている)町のすみれを調べるのは楽しいですよ。

全国のすみれスキーの皆様、
是非、わが町のすみれ調べをやってみてください。
いろんな個性が見えてきて面白いですよ。



P3290049s.jpg
アリアケスミレ

毎年楽しませてくれる有明菫の群生地(おおげさ)。
四ッ谷で有明スミレの群落が見れるのは、
ここだけじゃないだろうか?



P3290057s.jpg
タチツボスミレ

さすがにこれは四ッ谷でも
比較的よく見受けられます。
でもたくさんきれいに咲いている場所は少ないです。



P3290063s.jpg
スミレ

ちょろちょろと見つかります。
ただ私の好きな濃紫スミレは少ない。
唯一この場所は、毎年きれいな濃紫スミレを見ることができます。



kosumire001.jpg
コスミレ

稀にコスミレも見かけます。
でも一番いい株のは、すでに花が終わってた。



P3290049xs.jpg
ちょっと珍百景

マンション前に置いてある謎の右腕オブジェ。
アートにしては作りが雑。
では何に使うもの??



P4050163s.jpg
四ッ谷のネコ1

本当はすごく可愛いのですが、
えらい怖そうに写ってる。



P3280033s.jpg
四ッ谷のネコ2

右耳の凹みから地域猫ですね。
でも近づくと、ピューっと逃げちゃいました。
私のカメラの高倍率ズーム機能が唯一役に立つのは、
ネコを遠くから撮ることくらいですね。


 
11月13日(火)

小宮山公園 IN 2012/11/10

先週末は、少し疲れ気味だったので、
近場の小宮山公園に行ってきました。

PB100102.jpg
散歩道

林内では、もうほとんど
目ぼしい野草もありません。
でも天気はよく、
よく整備された散歩道を歩くのは、
心地いいです。


PB100105.jpg
小宮山公園より風景

ここからも富士山も見れました。


PB100115.jpg
歩道

まだ紅葉には早いですが、
風が吹く度、舞い落ちる葉が、なんとも趣がありました。


PB100177.jpg
カワラナデシコ

小宮山公園を抜け、川沿いを歩いていると
カワラナデシコを発見。
この季節でこんな所にも咲くんですね。


PB100185.jpg
スミレ

さらに驚いたのは、
この時期にスミレがたくさん咲いていたこと。
1,2株ではなく、20株くらいでしょうか。
びっくりでした。